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榛名湖西岸には昔からオオヤマザクラが咲きます。日本では本州中部以北の山地に生育しています。サクラが咲き出し、満開を迎え散り出す頃にはツツジが咲く準備をしています。サクラの花弁は軽く散る姿が奇麗です。「湖畔の宿記念公園」から天神峠一帯は、県内でも珍しいオオヤマザクラの群生地です。老木から若木まで100本以上が周囲をピンク色に染めます。他に榛名富士の中腹、湖畔周など桜のビュースポットは多いです。 時期:5月初旬~5月中旬頃 榛名観光協会 TEL.027-374-5111
榛名山には昔から春になるとヤマツツジが咲き、散る頃にはレンゲツツジが咲き誇ります。ヤマツツジは日本全土に分布しています。高さ1~3mの半落葉低木。よく枝分かれし、春葉は長さ2~4cm楕円形から広楕円形で互生(葉が茎からたがいちがいに出ている)、夏秋葉は1~1.5cmの倒披針形(ひらたくて細長く先のとがっている葉の形)で枝先に輪生状につき、越年します。4~6月、枝先に朱赤色や紅紫色で5中裂する漏斗状(ロウトジョウ)の花を2~3個つけます。 榛名山ではレンゲツツジが咲く前5月下旬~6月中旬に、ヤマツツジの花を見ることが出来ます。 時期:5月下旬~6月中旬 榛名観光協会TEL.027-374-5111
榛名山にははるか昔からその時季になるとレンゲツツジがあちこちに咲きます。レンゲツツジは陽あたりが良く、湿気の多い高原や低湿地に広く分布し日本各地に自生しています。高さは1~2メートルの落葉低木で、花は5~6月に直径数センチの漏斗状(ロウトジョウ)で五つに分かれた赤褐色の花をつけます。また鮮やかな黄色の花も見られます。榛名湖畔はユウスゲの群生地として有名ですが、その前座をつとめるのがレンゲツツジです。約2万株のレンゲツツジが約100haの地域に及んで自生しています。現在、最も密生しているのが、ヤセオネ峠付近。他はレンゲツツジとヤマツツジが点在するように咲いています。 沼ノ原一帯(300ヘクタール)に、10万本のツツジが咲きます。 花期:6月中旬~6月下旬 榛名観光協会TEL.027-374-5111
榛名山には昔からユウスゲがあり、榛名湖温泉ゆうすげの名称もこのユウスゲからきています。レモンイエローの花の姿は美しく、ほのかな香りがします。1m以上の長い花茎に、50cmほどの線形の葉をつけ、花茎の先端部が枝分かれして複数の花を咲かせます。日が暮れかかる頃に咲き始め、翌日の朝(早朝なら見ることは出来ます)にはしぼんでしまう一夜花です。ゆうすげの道(遊歩道)にユウスゲが多数群生しています。 時期:7月中旬~8月中旬 花期:7月中旬 榛名観光協会TEL.027-374-5111
山野に秋風が吹き始める頃,草原にマツムシソウの淡い紫色の花が目立ち初めてきます。花茎4~5cmで花は小さな花の集まりによって構成されています。周りを取り巻く小花が発達して花びらの役割をしています。名前の由来は、マツムシ(今のスズムシ)が鳴く頃に花が咲くからという説もありますが定かではありません。県立榛名公園の沼ノ原一帯(65ヘクタール)でレモンイエローの花のユウスゲが終わりになる頃、淡い紫色の花のマツムシソウを見ることが出来ます。 時期:8月中旬~10月初旬 榛名観光協会TEL.027-374-5111
ススキの名は、すくすく立つ木(草)という意味であると言われています。秋の七草の一つで、高さは2mほどになり、各地の日当たりのよい山野に生えます。かつては秋になると多くの山で、一面のススキが見られました。家畜の飼料や茅葺き屋根の材料など古くから日本人の暮らしに密着してきた野草です。「山は暮れ野は黄昏の薄かな」(蕪村)……秋空に銀の穂を揺らすススキには、なぜか寂しさにも似た郷愁が漂います。榛名山の乾燥した草原で見ることが出来ます。 時期:9月中旬~11月下旬 榛名観光協会TEL.027-374-5111
榛名山は標高1,449m、上毛三山の一つに数えられる名山です。その美しい山名並に囲まれて標高1,100m付近に榛名湖があります。榛名湖と榛名山の構図は美しく、四季折々に大胆にその彩りを変える色彩と相まって多くの観光客に愛されています。 紅葉:10月中旬~11月上旬 榛名観光協会TEL.027-374-5111
オープン時期●12月1日〜4月末 開園時間●10:00〜17:00 入園料●500円(コーヒー付) ※有料期間は花最盛期のみ(気温によって変動あり) 交通●JR高崎駅から国道18号、406号経由で、車で約30分(google mapでご検索ください。 ※クリスマスローズの開花状況は、本サイト内blog「のぼるさん家のクリスマスローズ」で日々更新中です。
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